
【魂が輝きはじめる呟き】
■人の数だけある 幸せのカタチ
どんな場所に生まれ、どんな時間を過ごしてきたか、
そのひとつひとつの違いが、
「幸せ」の感じ方をつくっていくのだと思います。
かつての私は、自分の価値観さえわからないまま、
誰かの正解に合わせようとしていました。
流行のモノを持ち、慌ただしく過ぎていく毎日に、
「これが幸せ」と信じていた時代もありました。
けれど今は、必要なものを必要な分だけ。
自然の恵みに感謝しながら、静かに流れる時間に心を置く。
そんな日々が、私にとっての「幸せのカタチ」になっています。
人は、それぞれの歩みの中で、
少しずつ「自分だけの幸せ」を見つけていくのかもしれません。
当たり前の毎日に、そっと意識を向けてみると、
いまの自分が求めている、ほんとうの幸せが見えてくる気がするのです。